トッテナムで10年目を迎えた韓国代表FWソン・フンミンは、今シーズン限りで契約が満了となる。
契約延長については様々な報道がされてきたなか、韓国メディア『Xpors News』は「10年間の献身が崩れ去る」と題した記事を掲載。「英メディア『TBR Football』がトッテナムがソン・フンミンと再契約を結ばないことを決め、選手側に衝撃を与えたと報道した」と伝えた。
ただ、来夏に放出するわけではなく、１年の契約更新オプションを行使する準備はあるという。32歳のため、複数年契約には否定的なようだ。
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また、同じく韓国の『InterFootball』は「有望株がいるのにベテラン選手となぜ長期契約が結ぶ必要があるのか」という主張があるとして、「衝撃だ。胸が痛い。ソン・フンミンが1992年生まれで年をとっているのは確か。30代に入って、トッテナムとしては代替者を探さなければならない瞬間が来ている」と綴っている。
一方で、契約延長なしという事実はないと指摘している記者もおり、情報が錯綜している。
いずれにしても、今季がラストシーズンになる可能性は高くなさそうだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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