タレントの明石家さんま(69歳)が、11月9日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。ジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二(42歳)から、人を介してさんまに謝罪の連絡があったと語った。

さんまは、これまで芸人の起こしてきたトラブルについて寄り添う発言をしてきたが、先日、ジャングルポケットの元メンバー・斉藤慎二が、吉本興業とのマネジメント契約を解除された時に「吉本を背負いすぎてたんです。俺、吉本を背負うのやめます。関係ないから、よう考えたら。吉本を勝手に背負ってしまって。勝手に悩んでしまったり、落ち込んでしまったり、『どうしよう』と思ったりしてしまったところが大きいんで。背負うのを今日からやめます。ちょっと疲れたんで」とコメント。

この日も、ダウンタウン・松本人志の裁判の訴え取り下げについての話題や、松本の件に関連した、スピードワゴン・小沢一敬の活動自粛についての話題となった後に、さんまが「斎藤(慎二)のお母さんがこのラジオ聴いてて。『さんまさんだけには謝りなさい』って、俺がもう背負うのやめたって言うたら。(斉藤の)お母さんが『あなたはさんまさんだけには連絡しなさい』って言うて(斉藤側から)連絡あったのは事実やねんけども。『そんなにさんまさんに迷惑かけたらあかん』って言うて、お母さんに偉い怒られたらしいんで、人を介して連絡があった」と語った。