現地11月９日に開催されたプレミアリーグ第11節で、王者マンチェスター・シティは三笘薫が先発したブライトンとアウェーで対戦。１－２で敗れ、名将ジョゼップ・グアルディオラの監督キャリアで初となる公式戦４連敗を喫した。
23分に主砲アーリング・ハーランドのゴールで先制したシティは、しかし後半に大失速。78分に三笘が絡んだ攻撃から、ジョアン・ペドロのゴールで追いつかれると、83分にも中央を崩されて被弾し、逆転を許した。
【動画】シティの守備が崩壊！ブライトンが中央から見事に崩した決勝弾
まさかの４連敗を喫したシティを酷評したのが、リバプールやトッテナムなどで活躍した元イングランド代表MFのジェイミー レドナップ氏だ。
英公共放送『BBC』によれば、「これ（後半）は、ペップ・グアルディオラのチームで見た中で最悪のハーフの １つだ。彼らは惨めで、守備もせず、個人戦も勝てず、時にはボールを前にパスすることさえできなかった」とこき下ろした。
「前半は素晴らしかったが、後半、（ブライトンの指揮官ファビアン・）ヒュルツェラーが交代すると、勝てるチームは１つしかなかった」
見たことがないほど酷い出来だったと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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