鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは現地11月9日に開催されたプレミアリーグの第11節で、フルアムとホームで対戦した。ロンドンダービーに0-2で敗れた。
この一戦に3-4-2-1の2シャドーの一角で先発した鎌田は0-1で迎えた76分、足を上げてレイトタックルを仕掛けてしまい、足裏がケニー・テテの右足を直撃。一発レッドで痛恨の退場となった。
【動画】鎌田が危険なタックルで痛恨の一発レッド
この危険なタックルを現地メディアも断罪。クリスタル・パレスの専門サイト『WE ARE PALACE』は、「またしても期待外れのパフォーマンスで、無謀なレッドカードを受けて出場停止処分を受けた」と酷評した。
また、『THIS IS LOCAL LONDON』は「パレスは後半に盛り返そうとしたが、カマダの狂気の瞬間が逆転の望みを絶ち、この日本代表選手はケニー・テテへの非常に遅れたタックルで退場となった」と伝えている。
「カマダはテテのすねに重くのしかかり、審判は退場以外の決定を下せなかった」
リードされた状況で数的不利となったパレスはその後に1点を失い、万事休した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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