振りやすく打ちやすい短尺ドライバーはコレ!岩男健一プロが試打

振りやすさ、当てやすさ、正確性がスタビリティ&グレードアップ!

ONESIDER Ji+S の「S」は「STABILITY(安定)」の「S」。

すべてが「STABILITY」する性能を岩男の試打コメントとともに解説する。

ヘッド全体にスタビリティ(安定感)!

フェースが広く、一体カップフェースボディによるエネルギー効率の高さとオフセンターヒットへの強さは「打点がバラけても、芯に当たらなくても飛ぶ」安心感が得られる。「フェース側のエッジ部の丸みや塗装の仕様でフェースがよく見えるから、やさしさも感じますね」(岩男)。

また、フェースからバックフェースまでの長さは短め、セミグース・フックフェースでスライスを抑えるが、「そうは見えない」ストレートトップラインが構えやすさを演出している。

違和感なし!安心しか感じない455ccヘッド

短いとヘッド体積が小さくなるモデルもあるが、しっかりとした大きさのある455cc は「安心感でしかない」と岩男。ラージヘッドでも、もちろん振りやすさは損なわれていない。

単に“切る”とは別モノ!前作を超えた短尺専門シャフト

最適なシャフト剛性を三菱ケミカルと共同開発。短く切るとバランスが軽くなりすぎる、シャフトが硬くなってしならず加速しない、球が上がりにくくなるデメリットを払拭。

タイミングも取りやすく、手元がしっかりしているので強振してもシャフトが暴れず、ヘッドが走ってくれる。

この視覚効果が効く!「カーボンレール」

大型マレットパターと同じ視覚効果を発揮する「カーボンレール」は、ヘッドをターゲットに対してきちんとスクエアに向けられる。

インパクトゾーンでヘッドを真っすぐ動かす意識ももてて、正確性と直進性がアップする。

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やっぱり初級者から上級者にも使ってほしいです

進化した短尺「ONESIDER Ji+S」はより振りやすくなって、正確性だけでなく飛距離性能も向上しています。普段から曲がる、飛ばないなど、ドライバーを苦手としている人はもちろんのこと、競技ゴルファーはタテ距離や平均飛距離を気にしますから、ティーショットに安定感を求める上級者にもオススメ。

ラウンド中、急にドライバーが不調になることがよくある人は「次のホールから短尺で打とう」と使い分けるのも◎。毎ホール、ティーショットが成功し、次打をいいところから打てるとスコアは自然とよくなるので1 日中、楽しいラウンドが過ごせますよ。

「ONESIDER Ji+S」をオススメしたいゴルファー

・ティーショットが苦手
・ドライバーの自信を喪失中
・スライスが出てしまう
・飛距離より安定感重視
・ホールや調子によって1W を使い分ける
・「スコアがいい!」が一番の楽しい人♪

ドライバー以外の短尺仕様もオススメ!

「ONESIDER Ji+S は、ドライバー以外のクラブにも“ 短くすることでのメリット” を突き詰めた機能が満載!ドライバーだけでなく、FW・UT・アイアンまで、フルセットでそろえると、スコアがもっとよくなるでしょう」(岩男)

いかがでしたか? ぜひ“ 短尺設計”のクラブを試打してみてください!

試打・解説=岩男健一
●いわお・けんいち/1987年生まれ、和歌山県出身。ツアープロとして全国の試合に積極的に出場。自ら開発にかかわるなどギアへの造詣も深い。登録者13万人を超える人気チャンネル「わっほーまっちゃんの日常」をYouTubeで配信中。

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写真=相田克己
協力=太平洋クラブ 成田コース