『Fighting Spirit Unleashed 2024』アメリカ・Lowell Memorial Auditorium(2024年11月8日)
○辻陽太&鷹木信悟vsマット・テイヴェン＆マイク・ベネット×
GLOBAL王座次期挑戦者・辻をジャック・ペリーが襲撃し、1・5東京ドーム大会での対戦を要求した。
辻は1・4ドーム大会でGLOBAL王者・フィンレーに挑戦する。この日は『WORLD TAG LEAGUE 2024』のパートナーとなるNEVER王者・鷹木と組んで、AEWの“アンディスピューテッド・キングダム”テイヴェン&ベネットと対戦した。
テイヴェン&ベネットの連係に苦しめられながらも、辻はベネットをフェースバスターで叩きつけ、カーブストンプをさく裂。ベネットのデスバレーボム、テイヴェンのランニングニーと猛攻を浴びたが、鷹木が両腕ラリアットでまとめてなぎ倒す好フォロー。ベネットに合体パワーボムを決め、辻がカーブストンプ、鷹木がパンピングボンバーとたたみかけると、最後は辻がジーンブラスターで勝負を決めた。
鷹木&辻が快勝。10日後に開幕するタッグリーグ戦へ向けて弾みをつけた。試合後、鷹木とともに辻がリングを降りると、ペリーが襲撃。辻を殴りつけ、フェンス、鉄柱に投げつけると、リングに入れてGlass Jaw(後頭部へのランニングニー)をぶち込んだ。
今年3月のNEW JAPAN CUP出場が記憶に新しいペリーは現在、AEWマットでTNT王者に君臨している。マイクを手にしたペリーは「今日はお前のために来た。俺は今いろいろやるべきことを抱えているが、お前のためだけにカレンダーの特別な日を空けてある。その日とは、1月5日、トーキョードーム。『WRESTLE DYNASTY』でお前に挑む」と対戦を要求した。
