現地時間11月10日開催のリーグ・アン第11節で、伊東純也と中村敬斗を擁する９位のスタッド・ドゥ・ランスは、17位に沈むル・アーブルと敵地で対戦。日本代表コンビが揃って先発した。
３連敗中のS・ランスは開始15分、中村が左サイドからカットインして右足でシュート。これを相手GKアーサー・デスマスが弾いたところを、ウマル・ディアキテが詰め、幸先良く先制点を奪う。
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さらにその６分後には中村自らゴール。カウンターの流れからセルヒオ・アキエメが送ったクロスに左足でのボレーで合わせた。
好調を維持する24歳の日本代表アタッカーは、欧州５大リーグでは日本人初の５試合連続ゴールを奪った８節のオセール戦（１－２）以来の得点で、今季６点目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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