「守備陣の頭痛の種となった」バルサ相手に多くのチャンスを創出した久保建英を現地メディアが称賛!「右サイドで常に危険だった」

 現地11月10日に開催されたラ・リーガ第13節で、久保建英を擁する暫定11位のレアル・ソシエダはホームで首位のバルセロナと対戦。33分のシェラルド・ベッカーのゴールを守り切り、1-0で勝利を飾った。

 この一戦に4-1-4-1の右サイドハーフで先発した久保は、ドリブル突破からの鋭いクロスや、巧みな個人技からの際どいシュートなど多くのチャンスを創出。攻撃の中心として躍動し、この試合のMVPにも選ばれた。
【動画】久保建英がキレキレのドリブルでバルサ守備陣を翻弄!
 そんな日本人アタッカーに対してスペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、採点記事で「8点」を付与。「彼はバルセロナ守備陣の頭痛の種となった」と賛辞を贈った。

 また、『Mundo Deportivo』も、「右サイドで常に危険だった。チームにとって最大のアドバンテージを見つけ出し、試合を完全に理解していた。素晴らしい仕事ぶりだ」と称賛している。

 ハイパフォーマンスを披露した久保は、首位チーム撃破に大きく貢献した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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