ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が公式Xにて、薬などの「金属製のチューブ」を捨てる際に「注意すべき点」を紹介している。

■「プラ」マークがあっても…

滝沢は、「薬や美容の金属チューブは多くの地域で不燃です。一部で金属資源に出してほしいという所もあるのでパンフレットをご確認ください」と、チューブの分別について説明。

続けて「よくプラマークが付いているので、プラ資源に出される方がいますが、よく見るとキャップやラベルのことを指しているので、本体の金属はプラ資源ではないのでご注意ください」と呼びかけた。

添えられた画像を見ると、確かにチューブの裏側の表示には「プラ」マークがあるものの、よく見るとプラマークの横には「キャップ フィルム」と表記されている。

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■多くの自治体では「不燃」

塗り薬や一部の化粧品などでは、光や空気、水を通さないことや、耐薬品性に優れていること、また、一度出した中身が戻らないため衛生的であることなどから、アルミ製のチューブが使用されている。

経済産業省の公式サイトによると、複合素材の容器包装の場合、プラスチックの重量比が50%を超える場合はプラマークを表示し、アルミの重量比が50%を超える場合には、飲料・酒類の缶以外の場合には識別マークは不要とのこと。「ただし、材質表示により素材の情報を提供することが望まれます」としている。

金属製チューブの分別については自治体によって異なるものの、中身を使い切るか、期限内に使い切れなかった場合には中身を出したうえで、不燃ごみ、または小型金属として分別することが多いようだ。

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■「難しい」「なんで…」疑問も

滝沢の呼びかけに、ユーザーからは「これは知らなかったです」「難しい」「よくこのタイプの薬を使っているのでこういう情報はありがたい」といった声が。

また、「なんでアルミなのにプラマークあるんだろうと思ってた」と疑問に思っていた人や、「案外、世間では見れば判るのに…っていう所を全く見てないんですよね…」とのコメントも見受けられた。

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■金属製チューブの注意点

(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ