交際相手の言動で今後付き合いを続けるか考えてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。以前、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが、かつての交際相手と別れる原因となったエピソードを語ったことがありました。
■彼女「帰ってきてすぐシャワー浴びてほしい」
今年9月放送の『イワクラせいや警備保障』（テレビ朝日系）で向井さんは、以前交際していた相手について「飛行機乗って帰ってきたら絶対に『帰ってきてすぐシャワー浴びてほしい』って、飛行機のシートを信じない人だった」と言及。
そのため、韓国旅行の際に向井さんは韓国の空港に設置されたシャワーボックスでシャワーを浴びてから帰宅したそうですが、交際相手から「シートが信じれないからもう1回入って」とお願いされたそう。
そのときに向井さんはシャワーを浴びながら「ああ…この方とはもうお別れすることになる」と別れを決意したと振り返りました。
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■せいや「抵抗ありますよね」
交際相手が帰宅後のシャワーを求めるのは飛行機に乗ったときだけだったそうですが、結局そのこだわりに納得できず、シャワーがきっかけで別れることになったという向井さん。
MCの霜降り明星のせいやさんも「指示されてお風呂入るのってなんか抵抗ありますよね。なんか…大人なのに」と理解を示しました。
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■約1割未満、交際相手から「すぐにシャワーを浴びて」
Sirabee編集部が全国の10代～60代の交際経験のある男女553名を対象に「恋人」に関する意識調査を行ったところ、全体で8.7%の人が、「交際相手から帰宅後すぐにシャワーを浴びるよう言われたことがある」と回答。
その回答の割合を男女別に見ると、女性が4.7%に対して、男性が17.7%と、女性に比べて男性の該当率が3倍以上高い結果となりました。
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■30代女性「『無理だな』って思いました」
編集部が話を聞いた30代女性は「シャワーを浴びてほしいと思ったことはないですが、キレイ好き度が合わない相手との交際は厳しいです。以前、交際していた相手が、風呂に入らずにベッドに上がる人で『無理だな』って思いました」とコメント。
気持ちよく付き合っていくために、どれだけ許し合えるかをしっかりと擦り合わせていきたいですね。
この記事は2024年9月26日に公開された記事を編集して再掲載しています。
（取材・文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2024年10月4日～2024年10月9日
調査対象：全国10代～60代の交際経験のある男女553名
