タレント・島崎和歌子が、12日放送のラジオ番組『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)に出演。母性が溢れすぎて「思わずやってしまうこと」を明かし、パーソナリティーのフォーリンラブ・バービーを驚かせた。
■「勝手に」していること
この日の番組では、バービーが「おばあちゃんと犬の組み合わせとか、インスタ見ちゃうなあ」と、つい見てしまうものを挙げる。
すると、島崎は「私さ、もう年で…何だろう、母性も溢れてきすぎる年代なのかな? 保育園でさ、(子供たちを)お散歩させてんのよ、先生が。あれ見ただけで泣けてくる」と切り出し、「勝手に登下校の見守りしてるよ」と打ち明ける。
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■「地域の人なんだ!」
今年8月に第1子の出産を報告し、一児の母となったバービーが「ありがとうございます! 地域のために~! こういう人が“地域の人”なんだ!」と感激すると、島崎は大笑い。
「自分たちも小さい頃…思ったんだけど、絶対見られてるんだね、大人に。いま気が付いたよ。スーパーの行き帰りとかさ、登下校に当たるときとかは見るもんね、子供たち」と、地域の子供たちに危険がないように、買い物帰りなどにも気を付けて見守っていることを明かした。
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■こけた女の子を手当て
バービーは「地域の人に見守られてるんだ、子供って…」と改めて感心。島崎も「50過ぎてすごく思ったの。『(自分たちも)誰か見ててくれたんだな』って…」とうなずき、歩きスマホをしている子供に「注意するもんね。『ダメだよ~』って」と声をかけたことも振り返る。
バービーによると、島崎は以前にも、自転車で転んだ子供に絆創膏を手渡していたことが。
島崎は「塾の帰りだと思うんだけど、女の子が右にカーブするんだと思ったら左にこけちゃったの。そのまま行こうとしたから、『バンドエイド貼ったほうがいいよ』って言って」と手当てをしてあげたことや、女の子が知らない人に声をかけられたことを家族が心配しないように、「お母さんに言いなさいね」と勧めたことも説明した。
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■「猫ちゃんがいるよ!」と声をかけると…
ただ、道で子猫を見かけた際にはついテンションが上がってしまい、通りがかった2人連れの小学生の男の子に、思わず「見て見て、猫ちゃんがいるよ!」と声をかけたところ、男の子たちが無視して通り過ぎたことも告白。
島崎は「親御さんもしつけてるでしょ? 『知らない人に声をかけられても、絶対返事しちゃいけません』って教育してるでしょ。切ないけど…」と苦笑いし、バービーも「確かに、『見て見て、猫がいるよ』はちょっと、ギリギリ怪しいですもんね」と爆笑。子供に優しい島崎に「無邪気に言っていた和歌子さんを想像すると、とってもほっこりします。きょうは知らない和歌子さんがたくさん出てくるなあ」と和んでいた。
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)