人生の大先輩が相談に乗ってくれる“熟女バー”がアツい!?

『anna』では「女ひとりはしご酒」という連載企画があるんですが、宮根さんが近ごろ気になっている関西の飲み屋街はありますか?

飲み屋街……ではないんですけど、今“熟女バー”が流行っていて、大阪でも探してみると、僕が知ってる店もチェーン店が8~9店舗もあって。やっぱり流行ってますよ。

勉強不足で恐縮ですが、“熟女バー”とはどういうお店なんでしょうか?

お店に熟女の方がいらっしゃって、会話を楽しむんですけど、さすが熟女の方は人生経験が豊富ですよね。だから意外と、若い女性の相談にも乗ってもらえるんじゃないでしょうか。人生の荒波を乗り越えた先輩方がたくさんいらっしゃいますので、女性ひとりの方の熟女バー巡り、いいと思いますよ!

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自分が見たいプロレスの試合をプロデュース!

最後に、宮根さんが最近「あんなぁ」と誰かにしゃべりたくなった出来事を教えていただけますか?

またプロレスの話になるんですが、今年8月に、ドラゴンゲートという神戸のプロレス団体の、1日ゼネラルマネージャーを体験しました。僕が試合を組んでいいということで、新日本プロレスさんをお呼びして、全試合のプロデュースをやらせていただきました。会場は800人くらいだったんですけど満員になって、女性のお客さんもたくさん来場してくださって大盛況でした!

ご自身で全試合を組んだということは、宮根さんが思い描く“夢の対決”も実現したのでしょうか?

僕が好きにカードを組んでよかったので、僕が見たいと思っていた対戦カードを組みました。普段なら対戦できないドラゴンゲートの選手の皆さんと新日本プロレスの選手の皆さんの対決試合を組んだり、普段は戦わない同チームの選手たちをあえて対戦させたり……。振り返ってみると、2024年はやたらとプロレスラーの方にお会いする1年でした(笑)。

大のプロレス好きで知られる宮根さん、全試合のカードをプロデュースされたとは! 忘れられない思い出になりそうですね。そして、宮根さんおすすめの飲みスポット“熟女バー”は、ノーチェックだったので、機会があったら一度足を運んでみようかなと思います(笑)。

写真/anna 文/中野純子