日本代表は今月、北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、インドネシア代表、中国代表といずれもアウェーで対戦する。
ここまで4試合を戦い3勝1分で勝点10。さらに6ポイントを上積みし、首位の立場をより強固なものとできるか。まずは15日に3分1敗で5位のインドネシアと相まみえるなか、英メディア『Sports Mole』が独自のプレビュー記事を掲載。好調を維持する森保ジャパンが、韓国人のシン・テヨン監督が率いるチームに3-0で快勝すると予想している。
「テヨンは、チームが最近の敗戦(先月、中国相手に1-2)から立ち直り、グループ順位を上げ始めると期待しているだろう。しかし、グループ首位の日本、サウジアラビアとの試合が控えており、厳しい試練が待ち受けている。彼らは日本に対して善戦するだろうが、サムライブルーがこの試合において格上なのは明白だ。我々は日本が快勝すると考えている」
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日本代表では今予選全4試合に先発してきた上田綺世と谷口彰悟が怪我を負い、選外に。『Sports Mole』は上田の代わりに古橋亨梧の活躍を期待する一方で、谷口の不在は把握できていないようだ。想定スタメンに33歳のDFを含めている。
「上田綺世は負傷のため出場できず、1年ぶりに代表復帰した古橋亨梧が代役を担う。そのほか、森保一監督はこれまでと同じような攻撃陣を起用する模様で、久保建英と南野拓実はストライカーのすぐ後ろ、三笘薫と堂安律はワイドなポジションでプレーする。守備陣では鈴木彩艶、板倉滉、谷口彰悟、町田浩樹が過去4戦全てで先発しており、森保監督はインドネシアとの難しいアウェーゲームを想定して、この組み合わせにこだわる可能性が高い」
CB谷口、CF上田とセンターラインを担ってきた重要な2人を欠く状況ではあるが、ジャカルタで最大限選手層の厚さを知らしめたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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