負傷離脱中のフェイエノールトFW上田綺世が心境を明かした。
加入2年目の上田は今季、エースFWサンティアゴ・ヒメネスの負傷離脱により出場機会が増加。公式戦3試合連続ゴールを記録するなど調子を上げていた。
しかし、10月30日のアヤックス戦(0-2)で40分にハムストリングの怪我により途中交代。クラブは「少なくともウインターブレイクまでは出場できないだろう」と発表しており、年内の復帰は絶望的となった。
また日本代表としても、9月から開催されている北中米ワールドカップ・アジア最終予選のここまでの4試合すべてに先発していたが、今回の負傷により、11月シリーズは招集外となった。
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そんな上田が11月13日に自身のインスタグラムを更新。次のように苦しい胸の内を吐露している。
「チームにとっても、自分にとっても大事な時期に大怪我をしてしまいました。ファンの方々や家族に申し訳ない気持ちとか後悔とか、いろんな感情が湧いてきてなかなか整理がつきませんでしたが、家族がそばにいてくれたおかげで今は前を向けています」
そして26歳のストライカーは最後に「今しかできないことがあると思っています。来年強くなって戻ります。応援よろしくお願いします」と復活を誓った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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