北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第5節で、北朝鮮とイランが中立地ラオスで対戦。3-2でイランが激闘を制した。
グループAで首位のイランと最下位・北朝鮮の一戦。序盤からボールを握ったイランは遠くから積極的にシュートを放つが、GKの好セーブに阻まれる。
それでも29分、メフディ・タレミの縦パスに反応した10番のメフディ・ガエディがボックス内から右足のダイレクトでゴールに流し込み、先制に成功する。
さらに41分には、モハマド・モヘビがタレミとのワンツーで抜け出し、ペナルティエリア右から豪快に右足でネットを揺らして追加点。その4分後にもモヘビが強烈なミドルを叩き込み、大きくリードする。
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後半は北朝鮮がチャンスを作ると、56分にCKの流れから相手のオウンゴールで1点を返す。勢いに乗ると59分には、キム・ユソンが決めて1点差に詰め寄る。
67分にPKを与えるも、GKカン・ジュヒョクがストップ。北朝鮮はその後も猛攻を仕掛けるが、追いつけず。最後までリードを守り切ったイランが2連勝を飾った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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