おつまみや小腹がすいた時などに、ボリュームもありつつ、罪悪感の少ない料理があると助かるもの。そんな一品を簡単に作れないものだろうか。
そこで、簡単に出来て喜ばれるレシピを紹介するDAIFUKU KITCHENが、YouTubeに投稿していた「キャベツのチーズ焼き」を実際に作ってみた。
■市販のカットキャベツでできるので簡単
今回のレシピで使う材料はこちら。
・市販の袋入りキャベツ…140ｇ～160ｇ
・ピザ用チーズ…適量
・片栗粉…大さじ１
・塩…ひとまみ
市販のカットキャベツを使うので手軽。カットキャベツは袋によって大きさが異なるが、140ｇ～160ｇのものを選ぼう。
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■カットキャベツは袋のまま調理する
キャベツの袋を開け、塩と片栗粉大さじ1/2を入れて箸などで全体を混ぜる。そこに、残りの大さじ1/2の片栗粉を加えてさらに混ぜよう。
一度に全量の片栗粉を入れると粉が混ざりにくいそうなので、ここがポイントだ。
ピザ用チーズを大さじ4程度加えて混ぜる。チーズの量はお好みに合わせて調節してほしい。
火をつける前のフライパンにチーズを丸く置く。チーズから出る油で焼くので、オイルは使用しなくてOKだ。
チーズの上にキャベツを全量乗せて丸く形を整える。高さがある方が、フワモチに仕上がるらしい。
フタをして火をつけ、弱火で3～4分程度焼く。裏面のチーズがこんがり焦げたらひっくり返し、弱火でさらに1分半程度焼こう。両面にこんがり焼き色がついたら完成だ。お好みで、仕上げに黒こしょうを振ってもOK。
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■フワモチ食感がたまらない
お箸で持ち上げると、チーズがトロッと伸び、見た目からすでにおいしそう。そして、食感は驚くほどフワモチになっている。
キャベツと片栗粉とチーズだけで、こんなにモチモチになるとは驚きだ。たっぷりのキャベツを使っているので、体に良さそうなのもうれしい。シンプルな味なので、いくらでも食べられそう。
コメント欄でも、「油を使わないのでヘルシー。袋の中で混ぜるので洗い物も少なくて最高です」「早速作りました。家族皆大喜びでした」「野菜がたくさん摂れていいですね」などの声が見られている。まな板も包丁も使わないお手軽レシピ、気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■キャベツのチーズ焼き
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
（取材・文／Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ）
