ソニー:Cinema Lineアップデートのロードマップを紹介。FX3はVer.7でBlackmagic RAW外部収録に対応[Inter BEE 2024展示レポート]

ソニーブースで見逃せなかったのは、Cinema Lineシリーズアップデートの紹介コーナーだ。モニターに情報を流す告知だったが、多くの人が関心を寄せていた。

「Blackmagic RAW外部収録 対応予定」のインフォーメーションでは、FX6とFX9の外部収録が可能になることを予告。対応時期は未定としている。


これまでのアップデートの遍歴を紹介。FX6は、2022年1月にVer.2。2022年7月にVer.3、2023年8月にVer.4、2022年5月にVer.5を公開。

 
  


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FX3は、2022年7月にVer.2。2023年4月にVer.3、2023年9月にVer.4、2024年2月にVer.5、2024年9月にVer.6を公開。

 
  


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FX30は、2023年4月にVer.2。2023年9月にVer.3、2024年2月にVer.4、2024年9月にVer.5を公開してきたことを紹介。

 
  


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Cinema Lineシリーズのロードマップ紹介では、2025年9月にFX3 Ver.7とFX30 Ver.6のアップデートを公開予定。両機種ともBIC6メニューの追加やHDMI経由のRAW映像出力によりBlackmagic RAW外部収録に対応を予定。

2026年2月にFX6 Ver.6のアップデートを公開予定。BIC6メニューを追加を予定。

ちなみにBIG6とは、VENICEとBURANOが採用しているメニューのことだ。よく使うISOやシャッタースピードなど、代表的な6つの機能を一気に確認できるのを特徴としている。そのBIG6が、FX6やFX3などにも搭載される。シネマカメラ最高峰VENICE、BURANOと同じ感覚で使えるようになるのは楽しみだ。