クインシー・ジョーンズの死因は、膵臓がんだったという。米音楽界の伝説的プロデューサーだったジョーンズは11月3日、カリフォルニアの自宅で91歳の生涯を閉じたが、その死因がこのたび明らかになった。

ロサンゼルス郡公衆衛生局が公開し、米ゴシップサイト・TMZが入手した死亡診断書によると、クインシーの死因は膵臓がんだった。闘病期間は明らかになっておらず、死亡診断書には他の要因は挙げられていない。

先日、長いキャリアを通して、マイケル・ジャクソンやウィル・スミスなど多くの有名アーティストの作品を手掛けたジョーンズの密葬が執り行われ、ジョーンズの7人の子供たち、兄弟3人、その他近親者が参列していた。