無理がたたって体がついていけず……

母親に無理やり起こされて学校へ行っていたため、ついに倒れてしまった佳純。
保健室の先生に具合を聞かれ、自分の体調について詳しく相談すると、思いもしなかったことを言われて……。

それから、周囲の理解もあったおかげで、起立性調節障害に向き合い、規則正しい生活を意識するようになったのでした。
いつも眠そうでふらついている友人、あなたの周りで同じような状況だったら、なんと声をかけますか?

※この物語は実話を元にしたフィクションです。
※起立性調節障害は、「怠け」でも「甘え」でもありません。
■監修:大和行男(こころと美容のクリニック東京院長)子どものこころ専門医、精神科専門医
■イラスト:ミノル
■脚本:石川ナオ
(MOREDOOR編集部)