お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之が14日深夜、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演。とんねるずの武道館ライブの裏話を披露した。
■29年ぶりライブに参戦
お笑いだけでなく音楽活動にも取り組み、『情けねえ』などの名曲をリリースしてきたとんねるず。8日と9日の2日間にわたり、武道館で「とんねるず THE LIVE」を開催した。
2人のライブは29年ぶりということで、ナイナイも現地に駆けつけたという。
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■「お偉いさん」は立たず
岡村が鑑賞したのは初日。周りの席には、テレビ局などの「お偉いさん」の姿が。
「客電が消えて、いよいよ始まるぞってなったら、会場の皆さんが席を立ちだしたんですよ。それで俺も立とうと思ったんですけど、誰も立たないんですよ、その偉い人たちが」。
岡村は迷いながらもスタンディング鑑賞し「もう俺だけ。俺の列で立ってるの。パッと後ろ振り返ったら、俺の後ろからの席みんな立ってて。俺が立ったから、立ってええんやってたぶん思ったんやろう」と語った。
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■堀内が座って鑑賞した理由
一方、矢部が足を運んだのは2日目。隣には、ネプチューンの堀内健がいた。岡村とは違い、座って鑑賞していたという。
「空気読んで、あのホリケンですら座って見てた。たぶん、ホリケンが立ってない理由は、左横が所(ジョージ)さんやってん。所さんおるから、ホリケンは悩んで悩んで座ってたんやろうな」と推測した。
「逆に俺が空気読んでなかったのかも」と反省する岡村。矢部は「難しいけどな。でもいいねんけどな、ライブやから」とフォローした。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)