【60代に聞いた】最強だと思う「90年代に活躍した音楽アーティスト」ランキング! 2位は「宇多田ヒカル」、1位は?

 90年代、日本の音楽業界はCDのミリオンヒットが続出し、かつてない盛り上がりを見せました。数多くの名曲とともに、数え切れないほどのアーティストが時代を彩りました。

 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「90年代に活躍した音楽アーティストの中で最強だと思うのは?」というテーマでアンケートを実施しました。全国の60代から「最強」と多くの支持を集めた90年代に活躍したアーティストは誰だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第2位:宇多田ヒカル

 第2位は「宇多田ヒカル」さんでした。1998年12月にシングル「Automatic/time will tell」で鮮烈なデビューを飾り、当時わずか15歳という若さでダブルミリオンセールスを記録。圧倒的な歌唱力と独自の音楽センスで一躍注目を集めました。

 さらに、翌年の1999年3月にリリースされたファーストアルバム「First Love」は、日本のCDセールス記録を塗り替える大ヒットを達成。まさに音楽史に残る伝説的な作品となりました。まさに90年代のトリを飾るにふさわしい記録にも記憶にも残る作品を作り上げた宇多田さんに、多くの支持が集まるのも納得の結果ではないでしょうか。

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第1位:サザンオールスターズ

 第1位は「サザンオールスターズ」でした。青山学院大学の音楽サークルのメンバーで結成され、1978年に「勝手にシンドバッド」でデビュー。翌年の1979年にリリースされた「いとしのエリー」が大ヒットを記録し、国民的バンドの地位を不動のものとしました。

 90年代に入ってもその勢いは止まらず、「真夏の果実」「涙のキッス」「エロティカ・セブン EROTICA SEVEN」「愛の言霊(ことだま)~Spiritual Message~」など、数々のヒット曲を次々とリリース。これらの楽曲はどれも時代を超えて愛され、多くの人々の心に深く刻まれています。90年代の音楽シーンを象徴する存在として、多くの60代のファンから支持を集めました。