長濱ねる (C)週刊実話Web
長濱ねるが、11月15日都内で行われた『東京2025デフリンピック 1 Year To Go ! セレモニー』に、スポーツ庁長官の室伏広治氏や元オリンピックメダリストの朝原宜治氏、デフリンピック選手らと登壇した。
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1924年フランスのパリで初開催された、耳のきこえない・きこえにくい選手のための国際総合スポーツ競技大会「デフリンピック」の100周年記念すべき大会が、来年11月15日~26日にかけて日本で開催される。
室伏広治 (C)週刊実話Web
昨年アンバサダーに就任した長濱は、デフスポーツの新しい応援スタイルとして開発された「サインエール」のレクチャーに参加したり、15日より始まったボランティア募集の紹介をするなど、アンバサダーとしてイベントを盛り上げた。
朝原氏は「1年って長いようですが、すぐに来ますので準備が大変だと思いますが、モチベーションをしっかり上げて、体調を整えて頑張ってほしい」と選手にエールを送る。
朝原宜治 (C)週刊実話Web
長濱は「1年間活動させていただいて、デフスポーツってほんと知れば知るほど面白いんですよね。陸上競技は光をスタート合図にしていたり、皆さんが知らない魅力がまだまだたくさんあると思います。1年後に間近で見る機会が得られるっていうのはとっても貴重だと思いますので、私たちと一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです」と語った。
長濱ねる (C)週刊実話Web
その後、アンバサダーを務める朝原氏、川俣郁美氏と共に登壇した長濱は、「まずはデフリンピックの開催を知ってもらうのが、我々応援アンバサダーの役目だと思います。今日は通りすがりの方も立ち止まって見てくださったのが本当に嬉しかったです」と感想を述べ、「1年後に向けて、みんなで一丸となって応援していきたいです」と意気込みを語った。
長濱は、その後に行われた「“手話アート”とダンスで全力応援!」にも登壇し、SDGsについて学んでいくこどもユニット「ミドリーズ」と共に、手話を取り入れた「しゅわしゅわ☆デフリンピック」のダンスを披露したり、同郷で手話アートの門秀彦氏がライブペインティング中の作品に参加するなどイベントを盛り上げた。
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取材・文/Hirayama Masako