森保一監督が率いる日本代表は現地11月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選第５戦でインドネシア代表と敵地で対戦している。
日本はボールを保持して試合を進めるが、相手のコンパクトな守備をなかなか崩し切れない。それでも35分に均衡を破る。敵陣ボックス内で守田英正がつないだボールを鎌田大地が収め、冷静にラストパス。これに小川航基が詰めたところで相手のオウンゴールを誘った。
その５分後、追加点を奪取。左サイドからの攻撃で、三笘薫が正確なアウトサイドでパス。これに走り込んだ南野拓実がダイレクトで鋭いシュートを突き刺した。
【動画】三笘の絶妙ラストパス→南野が鮮烈フィニッシュ！
試合を中継するDAZNで解説を務める元日本代表MFの小野伸二氏が、日本の２点目に感嘆。「アウトでのパスがまたいいですし、入り方、そしてシュートの精度、素晴らしかったですね」とコメントした。
日本は２点リードで前半を終える。後半もさらにゴールを重ねられるか期待だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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