日本代表は現地11月15日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選でインドネシア代表と敵地で対戦。南野拓実、守田英正のゴールなどで4-0の完勝を収めた。
この試合で62分から途中出場した菅原由勢は、チームの4点目をゲット。67分に伊東純也とのワンツーで右サイドを抜け出し、角度のない位置から右足の強烈なシュート突き刺した。
試合後、フラッシュインタビューで菅原は、これまで先発の機会が少なかった最終予選での悔しさを露わにし、そのうえで自身のゴールをこう振り返った。
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「最終予選が始まってから自分自身、悔しい思いをこれまでしてきたし、今日だってスタメンに自分の名前がなかった時は悔しかった。そういう気持ちが僕の原動力になっていると思う。
もちろん何回も自分に対してのいら立ちというか、ほかの人に矢印を向けそうな時もありましたけど、やっぱりサッカー選手なので、ピッチに立って自分を証明することは日ごろの結果に繋がってくると思っていたので、そういった意味で今日は途中からは入ったら結果を残してやろうという気持ちで入ったので、まずは結果を残せて良かったです」
続けて、「それまでしっかりサポートしてくれた人たち。監督も含めて選手もそうですけど、常に励ましてくれたし、僕のモチベーションを上げるための言葉をくれていたので、本当に全員に感謝したいです」と周囲への思いも口にした。
24歳DFの“魂”のこもったゴールだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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