お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信(41歳)が、11月16日に放送されたバラエティ番組「ちょっと福岡行ってきました!」(TVQ九州放送)に出演。“レジェンド芸人”明石家さんま、志村けん、タモリとの思い出を語った。

番組は今回、小宮と20年来の親友で同期のモグライダー・ともしげ(42歳)が、福岡日帰り旅に挑戦。その道中、“レジェンド芸人”の話題になる。

小宮は「さんまさん憧れで、『行くぞ』って言って、収録終わりに西麻布の『叙々苑』(游玄亭)連れてってもらって、みんなでご飯食べて。さんまさんのとこだけ、エプロン、前掛けで“明石家さんま”って刺繍入ってるやつがあって。専門のやつがあって。すげぇな…と思った。それでサクッと2時間、ずっと食べて飲んで、ずっとさんまさんが喋って『ほな!』みたいな感じで帰る。もう全部食べてるもの、全部出てましたけど。やっぱでもカッコ良かった」と話す。

続けて「志村けんさんと飲んだことがあって。超高級のお寿司屋さんに行って、(ダチョウ倶楽部の上島)竜兵さんとか、(千鳥の)大悟さんとかいて。『お寿司なんでもいいよ』みたいな。頼ませてもらってみたいな。パッと志村さん見たら、“カツカレーうどん”の…うどん抜きのカツカレー…だけを食べてて。あそこまで行くと寿司屋さんでカツカレー食う。『これが一番うまいんだよ』と。ちょっとバクってるなと。その域で寿司じゃないんだよもう」と驚いたと語る。

さらに「あとはタモリさん。タモリさん、僕、『いいとも!』は出たことないですけど、『タモリ倶楽部』で何回かお会いして。僕がトイレ行っておしっこしてたら、隣にタモリさんが来て、普通におしっこしてて。そしたらタモリさんがいきなり『うわっ!』みたいな感じで驚かしてきて。『うわぁ〜!』って言って、小便ちょっと散っちゃって。『ちょっと散っちゃいましたよ!』って。『ふふふ』みたいな。70〜80歳でそんな幼心がある人ってすげぇなって」と語った。