お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(59歳)が、11月17日に放送された情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。ダウンタウン・松本人志(61歳)に関するコメントが注目された明石家さんま(69歳)のラジオを聴いた感想を語った。
番組はこの日、ダウンタウン・松本人志と週刊文春の裁判が終結した話題を取り上げ、明石家さんまが9日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)で、松本について「この『ヤングタウン』が終わってから、吉本(興業)のちょっと偉いさんとそのことを詳しくお話ししたいって言うので、来るんですよ」「大事な話、真面目な話、この後あるんで、その、(今日の放送の)もう1つ後の収録なら俺詳しく話ができんねん」「俺の所に入ってくるのは、テレビとかで言わないもう1つ上の情報が入ってくるから、ヤンタンファンだけには伝えたい」と話していたことを紹介。
そして、その話し合いの情報が語られると見られた16日の「ヤングタウン土曜日」で、さんまは「先週、ヤンタンのファンに『会社の人間と会うからここで松本の件で話します』言うたけど、“会社のお偉いさん”言うても岡本(社長)とか、藤原(副社長)とか来なかったんですよね。部長さんが来て、俺たちより情報がなかったんです。申し訳ない」「来週、たぶん社長と会うと思うんで、そのときにということで」とコメントし、16日の放送では特に目新しい情報は語られなかったこともあわせて触れた。
太田は「私もね、さんまさんが何言うかなと思って、夕べ(ラジオを)聴いてたんですけどね。番組の多くの時間を割いて語っていたのがですね…。モー娘。の女の子に対して『となりのトトロ』のメイちゃんの『こわくないもん』っていう言い方についての演技指導でした。この人は何をやってるんだ」と話し、スタジオからは「平和や(笑)」「平和だ」「楽しいラジオ番組ですから」との声が飛んだ。