2024年11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙で、前職の斎藤元彦さんが当選確実と報じられた。

パワハラなどが連日大々的に報じられ、「おねだり知事」なる呼称もついていた斎藤さん。兵庫県議会から全会一致で不信任決議を受け、解散せず失職を選択。いわゆる「出直し選挙」として立候補していた。

「ネット世論」が後押し

当初は前尼崎市長の稲村和美さんが有力と報じられていたが、いわゆる「ネット世論」は真っ二つ。新聞・テレビなどのマスコミに対し不信感を持つ方々は斎藤さんを応援する形となっていた。

SNSの影響力を大いに示すことになったと思われる今回の選挙。今後の展開やいかに。

※画像はTwitter(X)より