米メディア『MLB Network』のジョン・モロシ記者が11月17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ドミニカ共和国代表として、野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場している、フランクリン・キロメがNPBの複数球団から関心を集めていることを伝えた。
同記者はXに「20年にメッツでデビューしたドミニカ共和国出身の右腕投手フランクリン・キロメはフリーエージェント(FA)としてNPBの各球団から関心を集めている」と報じた。
同記者が報じた、身長200センチ、体重113キロの29歳キロメは、今季メキシカンリーグのペリコス・デ・プエブラと契約。5試合に登板し、5回で1三振、防御率10.13と苦戦し、解雇されていた。また2023年6月末から8月までの短期間だが、日本のBCリーグ・茨城アストロプラネッツでもプレーしていた。
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また同16日に台湾で行なわれた、プレミア12に韓国戦にドミニカ共和国の代表として先発出場し、1安打を許したが、5回無失点の好投を見せた。
NPBから熱い視線を向けられている大型右腕にネット上では、
「キロメがワンチャン再来日ってま?」
「日本経験済みで低年俸ってこと考えると、アリっちゃアリ」
「あの茨城にいたキロメ?」
「去年アストロプラネッツにいたのかよw」
「全然悪くないんだけど29か」
「キロメが好投したのは事実なので…そこのところはよろしく」
などと、ファンからさまざまな反応が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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