「BLANKEY JET CITY」のアルバムで好きなのは? 3作品を紹介!

 1987年に結成されたロックバンド「BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ、以下ブランキー)」。2000年の解散後も「伝説のバンド」として名高い存在です。

 2024年は7月2日にYouTube公式アーティストチャンネルと公式Xの開設、7月28日に全曲サブスク解禁、さらに9月25日からは順次全オリジナルアルバムのアナログ盤がリリースされており、再び熱い思いで楽曲を聞いているファンも多いのではないでしょうか。

 そこで今回は「BLANKEY JET CITYのアルバムで好きなのは?」というテーマで、ブランキーが残したオリジナルアルバムの中から3枚をピックアップして紹介します。

Red Guitar and the Truth

 ブランキーの原点であり、デビューアルバムである「Red Guitar and the Truth」。このアルバムは、心のモヤモヤを抱えていた多くの若者たちから熱狂的な支持を集めました。結果、オリコン初登場8位という快挙を成し遂げています。TBSの深夜番組「三宅裕司のいかすバンド天国」で披露された名曲も収録されています。

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BANG!

 1992年に発売された、ブランキー2枚目のアルバム「BANG!」。このアルバムでぜひ聞いてほしい一曲が「冬のセーター」です。痺れるようなイントロから始まり、クールな歌詞と歌声で一気にブランキーワールドへ。ギターとベースのシンプルな音に、魂の叫びが合わさったような完成度の高い一枚です。