11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選挙。当初は、前尼崎市長の稲村和美さんが有力とされながらも前職の斎藤元彦さんが再選を果たす。テレビなどのいわゆる「オールドメディア」と、YouTubeやSNSといったネットメディアの影響力が完全に逆転したといった意見も散見された。

今回の選挙結果にかなりの影響を与えたであろうYouTubeチャンネル「ReHacQ」には、投開票日の翌日11月18日に斎藤元彦さんが生出演し、大きな話題となった。

参考記事:

YouTubeチャンネル「ReHacQ」に兵庫県知事選で再選の斎藤元彦さんが緊急生出演!「選挙の振り返りと今後の兵庫県政について じっくり伺います」

https://getnews.jp/archives/3574517[リンク]

稲村和美さんも「ReHacQ」に

また、その翌日の19日には、今回敗れた稲村和美さんが出演し緊急生配信が行われる。

告知のツイートに対し、

「高橋さんのこのスピード感は見習いたい。」

「高橋さん…あんたメディアの鑑やでぇ…」

「昨日の今日でこれはヤバイ フィクサーや…次の田原総一朗や…」

と、番組の高橋弘樹プロデューサーを褒めたたえるコメントが寄せられていた。

一方で、YouTubeには

「リハックここで斉藤さんだけにしないのまじで公平だな」

「流石リハックだな。 斎藤だけでなく、しっかり稲村の弁も聞く。あとはそれを聞いた人たちが判断する。これが本来のメディアのあり方なんじゃないのかね」

といったコメントが寄せられる。

また、

「斎藤さんが選ばれたのは間違いなかったと思わせてくれた回でした。 高橋さん、ありがとう」

「言い訳、悪口、そして質問に対して答えない。 一言で言うと会話にならないのに軌道修正しながら話を汲み取る高橋さんは流石でした!」

「二時間近く話しておいて、この人が兵庫県に何をしてくれるのかがさっぱりわからなかった」

といった、稲村さんに対しての厳しいコメントに多くの「高評価」がついていたようである。

※画像はTwitter(X)より