「ガストで“ガチフレンチ”のコース料理!?」1,990円でこの出来は驚き…ミシュラン獲得シェフ監修『至福のフレンチコース』をグルメライターが体験してみたの画像一覧

全国展開している人気ファミリーレストラン「ガスト」。その美味しさとかカジュアルな店内、なんといってもリーズナブルな価格帯のメニューが人気のガストですが、2024年11月21日(木)から、なんとフランス料理のコースメニュー「至福のフレンチコース」を提供開始するというのです!

しかも今回の「至福のフレンチコース」を監修したのが、あのミシュランガイドの星を獲得した、白金台「Restaurant L’allium(レストランラリューム)」の進藤佳明シェフだというのだからさらに驚き!ガストと進藤シェフとで約半年にわたる試行錯誤の上、完成したという渾身のフレンチコースです。

今回メディア向けの発表会にていち早くガスト渾身の「至福のフレンチコース」を体験してみました。

いつものガストとひと味違う!1,990円で得られる至福の体験

ガスト

白金台「L’allium」進藤佳明シェフ監修『至福のフレンチコース』

¥1,990(税込)

販売期間:2024年11月21日(木)〜 2025年1月22日(水)

まずテーブルに置かれているのが今回の「至福のフレンチコース」のメニュー。当たり前ですがちょっと高級感があっていつものガストとはひと味違う印象です。


注文は通常と変わらないようなのですが、配膳に関しては店舗スタッフが1品ずつ提供するというこだわりよう。通常のフレンチレストランの如く、スタッフがメニューの説明もしてくれるというのです。

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3種の前菜盛り合わせ


まずは前菜の盛り合わせからいただきます。ひとつめは「サーモンマリネのグジェール」。


そもそもグジェールって?という感じなのですが、グジェールとはシュー生地にチーズを混ぜて焼く、フランス、ブルゴーニュ地方の郷土料理のこと。さわやかなレモン&スモークサーモンがサクサク食感のシュー生地に挟まれていてひとくちで食べられる軽めの味わい。


「アンディーブの柚子ビネグレッド和え」は、ほろ苦さが特徴の野菜アンディーブ(チコリ)に、柚子の香りが広がるオリジナルソースを加えたサラダ。ピンクペッパーがアクセントとなっています。


北海道産の帆立を使用した「帆立のバターソテー」は柔らかで肉厚。「アンディーブの柚子ビネグレッド和え」とも相性がよいので、一緒に食べるのもおすすめです。