【03】万博×新世界の裏話満載のご近所さんぽ

観光客だけでなく関西人からも人気のご近所ツアー「ほないこか、ツウな新世界さんぽ」も、“EXPO Special”と題して特別版にバージョンアップ。「万博って新世界となんか関係あるん?」と不思議に思いながら、OMOレンジャーのあとをついていきます。

新世界のシンボル・通天閣も万博バージョンのビジョンでお出迎え。
「ジャンジャン横丁の“ジャンジャン”ってなんなん?」「新世界に遊園地があったってほんと?」など、道中は驚きの連続! ときにはOMOレンジャーを質問攻めにしてしまうほど、今まで知らなかったディープな“新世界”に触れることができます。

EXPO Specialバージョンのお散歩では、新世界の歴史や文化に加えて、かつて大阪万博が開催された1970年ごろの様子やトレンドなどの豆知識を教えてくれます。どんどん歴史をさかのぼっていくため、なんだか時間旅行を楽しんでいる気分。ごちゃっと賑やかな新世界を目の前にしながら、その歴史に思いを馳せる忘れられない体験になりました。
雑学いっぱいのお散歩の様子は、写真でもご紹介します!
こちらは「OMO7大阪」1階でお出迎えしてくれるビリケンさん。足の裏に触れるとご利益があることは知られていますが、左右で願いに違いがあることを知っていますか?
ジャンジャン横丁内にある「大西煙草店」では、“THE・大阪のおっちゃん”な店主から大阪万博が開催された1970年当時の新世界の話を聞くことができます。
「喫茶タマイチ」では、1956年ごろに大流行したどんぶりサイズの「びっくりぜんざい」を現在も提供中。新世界に住む労働者たちの甘~い癒やしになっていたそう。
ご存じ、串かつ発祥の店とされる大行列店「だるま」の新世界総本店がこちら。2階の窓からにらみをきかせている大将人形に驚き、思わず写真をパチリ!
通天閣の目の前にぽつりとあるのは「残念石」。大阪城の石垣に再建のために切りだされるも、現場までたどり着けずに残されたそう。各地の残念石の一部は、大阪・関西万博会場でトイレの建築資材として使われます。
いろんな角度から通天閣が見られるのもツアーの魅力。通天閣で人気のバンジージャンプの話から新世界のおすすめグルメまで、OMOレンジャーはなんでも答えてくれました!
ほないこか、ツウな新世界さんぽ ~EXPO Special~
2025年10月13日(月・祝)まで
開催時間:16:00~17:00
所要時間:約1時間
集合場所:2階 ご近所マップ前
対象:宿泊者(事前予約制/最大定員数10名)
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【04】洋食文化をイメージした独自のなにわグルメを堪能

「OMOカフェ&バル」では1970年に流行していた“洋食文化”と、大阪名物の“なにわグルメ”を組み合わせた新メニューが登場。ハンバーガーやアメリカンドッグといったファストフードが日本で流行するきっかけになったのが、当時の万博開催だったそうです。


「OMOどてやきバーガーセット」1,970円/セット内容:バーガー、ポテト、ドリンク/販売期間:2025年10月13日(月・祝)まで
「OMOどてやきバーガー」は、ボリューム&肉々しさ満点のパティの上に大阪名物・どてやきがドン! 濃厚なチーズやバーベキューソースの味わいのあとに、どてやきならではの甘辛い風味がふんわりと広がるのがたまりません♡
さらに、セットのポテトには、「ヨーグルト」「カレー」「ナポリタン」の3種のディップソースが付いてくるので、味変しながら食べ比べができます。お気に入りは「ヨーグルト」。こちらもかつての大阪万博パビリオン「ブルガリア館」をきっかけに広まったそうで、サワークリームをプラスした爽やかな味わいが絶品でした。

「OMOお好みドッグ」700円/販売期間:2025年10月13日(月・祝)まで
「OMOお好みドッグ」は、アメリカンドッグにソースとマヨネーズ、鰹節、青のりならぬパセリをトッピングした、まるでお好み焼きのようなビジュアルの一品。ふわふわ舞う鰹節の味わいやソーセージの旨みのあとには、アメリカンドッグ生地の甘さが感じられます。見た目も楽しく、おやつとしてもぴったりですね!

OMOカフェ&バル
営業時間:10:00~22:00 ※20:00まで日帰り利用も可能
対象:宿泊者、日帰り