
【モデルプレス=2025/03/18】なにわ男子の長尾謙杜が劇場映画初主演、女優の當真あみがヒロインを務める映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)より、本編映像が解禁された。
◆長尾謙杜&當真あみが急接近「おいしくて泣くとき」本編映像解禁
この度、2人の距離が急接近する重要な1シーンが解禁。サッカー部のエースだったが、けがのため部活に参加できなくなってしまった心也(長尾)と、部活に所属していない夕花(當真)がクラスのみんなに学級新聞の係を押し付けられたことにより、それまで幼馴染でありながらも距離ができていた心也と夕花の心が近づき始める。
放課後の図書館で学級新聞の制作に取り掛かる心也と夕花。「俺たち暇人仲間だね」と部活動に参加していないという罪悪感を抱く2人。すると夕花は「私たちで部活をつくるってどう?」と提案。夕花の発言をきっかけに2人のぎこちなさがほどけていく。
暇な人しか入れない“ひま部”の部員は心也と夕花の2人きり。先に暇になった夕花が先輩にも関わらず、部長を心也に任せるところに夕花の無邪気さと控えめな性格、そして映画を観るなら「ホラー以外」と子どものような回答をしてしまう心也の正直な性格などそれぞれの人間性が垣間見える。純粋な2人の密やかな初恋の行方が気になる一幕となっている。
◆長尾謙杜主演「おいしくて泣くとき」
映画『ふしぎな岬の物語』(14)の原作『虹の岬の喫茶店』などメディアミックスが相次ぐ人気作家・森沢明夫による、“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描き、多くの読者の心を震わせた『おいしくて泣くとき』が実写映画化。監督を務めるのは、森沢氏の著書を映画化した『大事なことほど小声でささやく』(22)でもメガホンをとり、本作が2度目のタッグとなる横尾初喜氏。主人公・心也を長尾、ヒロイン・夕花を當真が演じる。フレッシュかつ強烈に“今”を感じさせる注目の若手俳優2人を支えるのは安田顕、美村里江、ディーン・フジオカら実力派キャスト。30年に及ぶ切ないラブストーリーを紡いでいく。(modelpress編集部)
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