
・佐藤英典「ソフトクリーム + エスプレッソ = アフォガートセット」
エスプレッソMサイズ: 330円
ソフトクリーム(カップ): 350円
チーズトースト: 280円
合計 960円
「あまり知られていないのだが、ドトールにはソフトクリームとシェイクを提供するお店がある。ドトールのソフトは北海道生乳を100パーセント使用しており、濃厚なミルク感を楽しめる、隠れた逸品。
そのまま食べるもよし、チョコなどのフレーバーを楽しむもよし、冷たいドリンクにトッピングしてフロートにするもよし。ミルクレープも捨てがたいが、ソフトクリームも侮れないのである。
カップソフトとエスプレッソを頼んで、自前でアフォガートを楽しむのが通のやり方である。ちなみに今回チーズトーストを頼んだのは、帳尻合わせに過ぎないので、ソフトとエスプレッソだけのオーダーでも十分満足できるはずである」
佐藤は参加者の中で唯一「ソフトクリーム」をオーダー。季節感を鑑みないその姿勢は、実に男らしいオーダーである。果たしてまだ寒いこの時期に、どれほど支持されるだろうか?
(広告の後にも続きます)
・中澤星児「春のパンまつりセット」
トースト: 220円
トースト: 220円
トースト: 220円
チーズトースト: 280円
いちごジャム: 20円
ブルーベリージャム: 20円
マーマレード: 20円
合計 1000円
「春と言えばパンまつりである。そこでトーストを3枚とチーズトースト1枚でドトールパンまつりを開催してみた。
ドトールは各種ジャムが20円で販売されているので、ついでに全種類1個ずつ注文すると合計1000円。オーダーを通す店員さんも半笑いになる春にピッタリなセットであると言えよう」
男の中の男、中澤星児はまさかのトースト攻め! あえてドリンクを注文せず、水でトーストを食べる選択も男としか言いようがない。ただし、票が入るかは全く別の話である。
・Yoshio「究極の満足セット」
ブレンドコーヒー(S): 280円
ジャーマンドッグ: 290円
ホットサンド ツナチェダーチーズ: 420円
合計 990円
「ドトールといえば、ジャーマンドッグ。これは絶対に外せない。学生時代からドトールに行くと、必ずジャーマンドッグを注文してた。パリッとしたソーセージ、サクッとしたパン。まさにドトールのベストセラー商品である。
それに今回初めてツナサラダにチェダーチーズが入った「ホットサンド」を注文した。これも激ウマ。軽い表現すぎるが、これ以上の表現が見つからない。今度自宅で再現しよう。
とにかくドッグとサンドを食べながらテラスで飲むコーヒーは格別だ。桜の訪れを待ちきれない」
「コーヒー + 食事系メニュー2」と、メシ振りで勝負に出たYoshioのオーダー。ジャーマンドックのみならず、隠れ人気メニュー「ホットサンド ツナチェダーチーズ」を押さえているあたりも玄人っぽさを感じる。
(広告の後にも続きます)
・ドトラー御花畑「知る人ぞ知るシェイクで大満足セット」
ミラノサンドA : 490円
コーヒーシェイク: 470円
合計 910円(セットで50円引き)
「庶民的だったドトールでも今や1000円ではドリンク+食事+デザートの3点セットが難しい、なんとも世知辛い世の中。しかし食事したいけどドリンクもデザートも頼みたいよーって人にドトールマニアの私が勧めたいのが「シェイク」である!
店舗限定と言いつつ、かなり取り扱い店舗が増えている。スタバのフラペを超える超濃厚な味わい! 永遠の定番、ミラノサンドAのハムのしょっぱさと、甘いコーヒーシェイクがめっちゃ合うんだわ。シェイクはマジで美味しいので超おすすめ!」
自ら “ドトラー” を名乗る御花畑マリコは「コーヒーシェイク」で勝負。シェイク1つでドリンクとデザートを兼ねるあたりは流石ドトラーといったところだろうか?
・あひるねこ「最強テイクアウトセット」
チーズ in ミラノサンドA: 550円
ミルクレープ: 440円
合計 990円
「なぜみんな無理してドリンクを頼んでいるのだろうか? 1000円しかないのに吞気にコーヒーなんて飲んでる場合じゃないと思うのだが。
そんなワケで私はミラノサンドとミルクレープをテイクアウトした。ドトールにさして興味がない私からしても、この組み合わせは実に魅力的である」
中澤と同じく、あひるねこもドリンクを捨てたオーダーで勝負。どうしてもミルクレープとミラノサンドの両方を食べたいと思わせる組み合わせは、あひるねこの一人っ子気質が見え隠れするようだ。
・P.Kサンジュン「モーニング至上主義セット」
モーニングA(コーヒーはLサイズ): 580円
ホットサンド ツナチェダーチーズ: 420円
合計 1000円
「ドトールが本領発揮するのは間違いなくモーニングである。モーニングのAセットはトーストにハム・タマゴ・トマトが挟んであり、この “家でも出来そうな味” こそドトールの良いところだ。
また影の実力者「ホットサンド ツナチェダーチーズ」はマジでウマい。ドトールはミラノサンドとジャーマンドックだけの店ではないのである。我ながら1円のお釣りも出さない完璧な組み立てだ」
モーニングか、パックのアイスコーヒーか? どちらを軸にするか迷ったが、今回はモーニングで勝負した。一言「マックとドトールはマジでモーニングが最高」とだけ申し上げておきたい。
以上がロケットニュース24編集部が全力でお届けする「最高な1000円の使い方 ドトール編」である。1000円の壁はなかなかキツかったが、それでもドトールならではの安定感が出ているのではないだろうか?
というわけで、今回も勝者を決めるのは読者のみなさんです! 自分ならどれを真似したいか? どれが1番参考になったか? お気に入りのオーダーに清き1票をよろしくお願い致します!!