「男前なフローラルが旬」フレグランスも意外性がウケる時代!? “春のトレンド香水3選”を美容ジャーナリストが解説の画像一覧

咲き誇る花々をイメージする香調の“フローラルノート”が新たな進化を遂げているのが今年。フローラル(花々)のなかに、スパイスやレザー、ターメリックなど、エッジの効いた香りがブレンドされ、複雑で官能的な“男前なフレグランス”へと大きく表情を変えています。そのブランドも、イソップやトムフォード、クリーンなど、メジャーどころばかり!

「見た目はタフなのに、至近距離では官能的な花の香りがただよう……」といった、相反する要素がセクシーさのグローバル基準になっていると言えるでしょう。今後は一大トレンドになること確実なので、香水を新調するなら、ぜひチェックしておきたい香りです。

RECOMMEND 1.【Aesop】凛々しく咲く花々をイメージした、新感覚のフローラルノート

イソップ

オルナー オードパルファム 50mL

¥23,870(税込み)

シトラスノートがトップを飾る意外性のある香り。フローラルのハートノートのなかに、カルダモン、ピックペッパーなどのスパイスや、マグノリアリーフやローマンカモミール、シダーハートなど草葉が溶け込んでいく。ラストはウッディベースという新感覚のフローラルノート。

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RECOMMEND 2.【TOM FORD BEAUTY】バラのさまざまな香りを超濃縮エッセンスで表現

トム フォード ビューティ

ローズ エクスポ-ズド オード パルファム スプレィ 30mL

¥28,050(税込み)

独自のローズ・オン・ローズ共蒸留技術という、希少なローズの精油とローズウォーターを同時に蒸留する技術により、バラのあらゆる表情を引き出し、生花のような香りを実現。

さらにホワイトペッパーやピンクペッパー、オレンジフラワーが快活さを演出。そして、ブラックレザーのアコードやサンダルウッドなど、トムフォードらしい官能的な香りが深みも与える。