“7人のこびと”おとぼけ役が明らかに!『白雪姫』プレミアム吹替版最後の声優として風間俊介の出演が決定

ディズニーが珠玉の名作を新たなミュージカル版として実写映画化する『白雪姫』(3月20日公開)。このたび、プレミアム吹替版最後の声優として風間俊介の出演が決定した。

1937年に発表された『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーションでもあり、ヒロインの白雪姫は世界で最も長く愛され続けているディズニープリンセスだ。雪のように純粋な心を持つ白雪姫(レイチェル・ゼグラー)の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王(ガル・ガドット)によって、王国は闇に支配されていた。“本当の美しさ“を持つ白雪姫は、女王に嫉妬され、命を狙われてしまう…。

このたび、“7人のこびと”最後の1人、おとぼけ役のプレミアム吹替版声優が風間に決定した。すでに、先生役に大塚明夫、おこりんぼ役に津田篤宏、てれすけ役に平川大輔、ごきげん役に小島よしお、ねぼすけ役に浪川大輔、くしゃみ役に日野聡が発表されていた。今回決定した風間といえば、言わずと知れた大のディズニーファン。これまでも、公私問わずディズニー作品を楽しみ、頻繁にパークを訪れるなど、溢れんばかりの“ディズニー愛”を見せ続けてきた。そんな風間は、ディズニー100周年記念作『ウィッシュ』(23)で一言声優に挑戦。今回、長年の念願叶い本作のプレミアム吹替版でメインキャラクターに抜擢された。風間は、「願いが叶いました。白雪姫が井戸に歌い願ったように、願い続けた『ディズニー作品に声で参加したい』という夢が叶いました」と、喜びのコメントを寄せた。

白雪姫役の吉柳咲良、ジョナサン役の河野純喜、女王役の月城かなと、魔法の鏡役の諏訪部順一、そして、“7人のこびと”を演じる風間ら個性派揃いのキャスト陣たちは、一体どんな演技で魅せてくれるのか?“プレミアム吹替版”の名にふさわしい豪華メンバーで贈るミュージカル版『白雪姫』に期待が高まる。

■<キャストコメント>

●風間俊介(おとぼけ役)

「願いが叶いました。白雪姫が井戸に歌い願ったように、願い続けた『ディズニー作品に声で参加したい』という夢が叶いました。世界初の長編カラーアニメーションであり、ディズニーの歴史に大きな意味を持つ『白雪姫』が、ディズニーカンパニー100周年を超えたいま、新たな一歩として新しい息吹が吹き込まれる。この『白雪姫』も何度も繰り返し観る、大切な作品になると思います。皆さんにとっても、そうである事を願っています」

文/鈴木レイヤ