水道代の節約
水道代を節約するには、主に以下の3つの方法が挙げられます。
水道代の節約方法
洗い物をする際に水を出しっぱなしにしない
お風呂のお湯を節約する
シャワーヘッドを節水タイプに交換する
洗い物をする際に水を出しっぱなしにしない
洗い物をする際に水を出しっぱなしにしないように心がけましょう。
桶に水を溜めて洗ったり、食器洗い洗浄機を使ったりすることでトータルの水量を節約することができます。
油ものや汚れがひどい食器を洗う際に水を出しっぱなしにしてしまう人も多いので、古新聞や不要な用紙で大まかな汚れを取り除いてから水で洗い流すのも良い方法です。
お風呂のお湯を節約する
毎日のお風呂に入る際、水量を調節することでも水道代を節約できます。
一度の入浴で150〜200リットルの水量を使っているのが一般的とされているので、この水量を減らすことで毎月数千円程度の節約につながります。
お湯はりの量を自動調節できる機能がついている場合は湯量や水位の値を調節し、蛇口を捻ってお湯をためている場合には普段よりも少なめのお湯で入浴するようにしましょう。
シャワーヘッドを節水タイプに交換する
お風呂で使うシャワーは、水量にもよりますが3分間でおよそ30リットルの水が使われるものとされています。
今では自動的に節水ができるシャワーヘッドも売られているので、そちらを活用しながらシャワーをこまめに止める癖を身に着けましょう。
また、頭や体を洗って泡を流す際、手で大まかな泡を落としてから流すことでシャワーの時間を短くすることができるので、水道代を節約するテクニックとしてぜひ覚えておいてください。
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通信費の節約
通信費の節約方法
格安SIM・キャリアの格安プランに乗り換える
固定回線を見直す
格安SIM・キャリアの格安プランに乗り換える
毎月のスマホ代が1万円前後の人は、格安SIMやキャリアの格安プランに乗り換えるだけで毎月5,000円以上もの節約につながります。
ドコモやau、ソフトバンクでは1か月で30GB以上のデータ容量が使えるプランをメインに販売していますが、自宅のWi-Fiを使っている人にとってはデータ容量が余りがちで無駄にお金を払っている人も少なくありません。
昨今では格安SIMも安定してインターネットが使えるようになっており、今使っているスマートフォンのまま乗り換えることもできるので、これまでとの使用感は変わらずに毎月のスマホ代だけを大幅に節約することができます。
2021年3月中旬以降になると、大手携帯キャリアから月額3,000円程度で使える格安プランがリリースされるので、「格安SIMだといろいろな面で不安」という人は、この機会にスマホ代の見直しをすることをおすすめします。
固定回線を見直す
自宅の固定回線を見直すだけでも、毎月の通信費を1,000円以上も節約することができます。
たとえば、NTT東日本/西日本のフレッツ回線を使用している場合、プロバイダ料金込みで戸建ては6,000〜7,000円、マンションやアパートで5,000円程度のネット代が発生します。
このような人が、いわゆる「光コラボレーション」と呼ばれる光回線に乗り換えると、戸建てで5,000円前後、マンションやアパートで4,000円前後の料金でインターネットが使えるようになります。
光コラボレーションは販売事業者によって月額料金が大きく異なるので、さらに通信費を節約することも可能です。
また、大手携帯キャリアでスマホを使っている場合、スマホセット割が使える固定回線を選ぶことでよりお得な料金で利用できるようになります。
通信費の見直しをする際は、スマホ代+ネット代の合計金額でサービスを見比べるようにしてみましょう。