その他の節約
食費や水道光熱費以外にも節約できるポイントは数多くあります。
以下でその一例をご紹介するので、ぜひご自身に当てはめて支出面の見直しをしてみてください。
その他の節約方法
サブスクサービスの見直し
ジム代や習い事代の見直し
手数料・送料に気を付ける
ポイントは効率よく貯めて活用する
買い溜めはしすぎない
持ち歩く金額をあらかじめ決めておく
サブスクサービスの見直し
毎月の支出を節約するためには、サブスクリプションサービスの見直しを行いましょう。
普段からNetflixやHulu、U-NEXTなどの動画配信コンテンツを楽しんでいる人も多いかと思いますが、動画のジャンルが被っていることも少なくありません。
動画配信コンテンツは月額1,000円前後の料金がかかるサービスが多いので、どれかひとつに絞って普段はあまり利用しないサービスは解約するようにしましょう。
また、スマホアプリや音楽視聴サービスにおける自動課金を設定している場合も同様に見直しを行ってみてください。
普段からほとんど使っておらず、自分でも登録したことを忘れているサービスがあるかもしれないので、これを機に見直すことを強くおすすめします。
ジム代や習い事代の見直し
毎月のジム代や習い事代がある人は、店舗を変えることで料金を節約できないかを検討してみてください。
今では店舗数が増えている月額制24時間ジムですが、1か月のうちに数回程度しか通っていないのであれば、単発の利用ごとで料金を支払うタイプのジムを契約したほうがトータルのジム代を節約できます。
趣味や習い事で定期的に店舗へ通っている場合は、月謝はもちろんですが、店舗に行くまでの交通費のことも視野に入れましょう。
近場でより料金の安い店舗に変更することでも節約につながるので、ぜひお試しください。
手数料・送料に気を付ける
ATMや銀行窓口でお金を引き出す際には手数料が発生しますが、回数を重ねてしまうと手数料だけでも大きな金額となってしまいます。
手数料分を無駄に支払わないためにも、一度の引き出しで済むように必要な金額のお金を把握するように心がけましょう。
また、商品の購入、Uber Eatsや出前館などのフードデリバリーを利用する際には送料がかかることも多いので、送料無料で利用できる店舗を選ぶことも重要なポイントです。
ポイントは効率よく貯めて活用する
普段の買い物をする際に、ポイントを貯めることを意識するのも大切です。
たとえばYahoo!ショッピングで買い物をする場合、同じ商品を購入する場合でも出店店舗によってポイントの倍率が異なる場合があります。
高ポイント率の店舗は他より料金が高めに設定されていることもあるので、バランスを鑑みて購入店舗を選びましょう。
また、水道光熱費や通信費をクレジットカードで支払うと、支払った料金に応じてポイントが還元されることも多いので、銀行引き落としで支払っている場合はクレジットカード決済の有無を調べてみるのも良いでしょう。
支払いに使うクレジットカードによってもポイントの還元率が異なるので、その点も重視してカードを選ぶことをおすすめします。
買い溜めはしすぎない
買い溜めをしすぎるのも節約の観点では良くありません。
正確な在庫状況を把握することができず、場合によっては消費期限や賞味期限が切れてしまって廃棄せざるを得ないことも出てくるでしょう。
ですが、それはお金を捨てることと同義なので、購入した商品はしっかり使い切れるように適度なバランスで買い溜めをするようにしてください。
持ち歩く金額をあらかじめ決めておく
普段の生活から浪費癖がある人は、持ち歩く金額をあらかじめ決めておくことで無駄遣いを減らすことができます。
また、複数枚のクレジットカードを持っていると、どのカードでいくら使ったかがわからなくなってしまうので、ほとんど使わないカードは思い切って解約してしまうこともおすすめです。
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まとめ
以上、一人暮らしの節約で大切なポイントについて解説してきました。
様々な改善ポイントをお伝えしてきましたが、この本記事でご紹介した方法はあくまで一例です。
また、あまりに節約を意識しすぎるとストレスにつながりやすく、その反動も相まって逆にお金を使い込んでしまうことも考えられます。
そのため、節約することを心がけつつも、たまにはお金を使ってストレスを発散することも忘れずに行うようにしていきましょう。
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