キャベツダイエットの方法
キャベツダイエットの方法は「食前にたくさんのキャベツを食べる」といういたってシンプルなもの。食べる量は6分の1玉~4分の1玉で良いんだそう。キャベツダイエットを世に広めた医師寺師さんは「食前に生のキャベツを食べてお腹を満たした後に食事をとる」という方法で20kgの減量に成功しています。
ただし生のキャベツは結構な量があり、野菜が苦手な方にとっては辛いかもしれません。もし「食べにくいな」と感じたら、レンジで加熱してみてください。
カットしたキャベツを濡らしたキッチンペーパーで包み、深めのボウルに入れます。ラップをしたら1~2分様子を見ながら加熱します。茹でるよりも栄養素の減りが少なく、生よりも柔らかく食べやすくなっています。
つまりキャベツダイエットの方法をまとめると、
- 食前にキャベツを6分の1玉以上食べる
- キャベツはレンジで加熱すると食べやすくする
ということになります。
(広告の後にも続きます)
キャベツダイエットを成功させるコツ
キャベツダイエットを絶対に成功させたい方におすすめしたい3つのコツを紹介します。
- よく噛む
- 水分をたっぷりとる
- 糖質・脂質の摂り過ぎに注意する
それぞれくわしい内容をお話ししますね。
1.よく噛む
キャベツを食前に食べる際、しっかりと噛みましょう。顎を動かすことで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎないよう食事量をコントロールするためです。満腹中枢は少し遅れて働き出すので、一気に食べてしまうといまいちお腹が膨れた感覚がわからずいつも通り食べ過ぎてしまうかもしれません。
2.水分をたっぷりとる
キャベツの食物繊維は水に溶けにくいものが多く、水分が足りていないと腸の中で動かなくなってしまうことがあります。水分をしっかりとると食物繊維はスムーズに腸内を移動できるので、水分はたっぷりとるようにしましょう。水分が足りている方が便通の改善効果も感じやすくなります。
3.糖質・脂質の摂りすぎに注意する
キャベツをどれだけたくさん食べても、コントロールしたい糖質や脂質を摂り過ぎればあまり意味がありません。
糖質や脂質は肥満を招く一因です。そしてキャベツを食前に食べるのは血糖値の急激な上昇を抑えたいためだともお伝えしました。
キャベツを食べるだけでなく、食事のバランスを整えることを忘れず、糖質・脂質の摂り過ぎに気をつけましょう。