ハーブとランプ肉のトマト煮の作り方
いよいよ、ハーブとランプ肉のトマト煮を作っていきますね。
【材料】
◯牛肉(ランプ) 200g
脂肪分が少なく、柔らかいのが特徴。牛の腰から背中にかけての部位です。
◯オリーブオイル 大さじ1
◯にんにく 1片
◯玉ねぎ、しめじ、じゃがいもなど、お好みの野菜 適量
◯トマトピューレ 200g
◯水 200ml
◯ハーブ フレッシュなら手のひらいっぱい/ドライなら小さじ1~2杯
◯オレガノ、ローズマリー、ローレル、タイム、パセリから、2~3種類
◯コンソメ 小さじ1
◯塩コショウ 適量
◯タコ糸またはだし袋
【手順】
1. 牛肉に塩とコショウを振り、適当な大きさにカットします。
2. フレッシュハーブをまとめてタコ糸でくくるか、だし袋に入れます。
食べる時に茎や葉が残ると、口当たりがよくないので、フレッシュハーブを使用する場合は、タコ糸でくくるか、だし袋に入れておくと後で取り出しやすく便利です。ドライを使う場合は、7の工程時、そのまま入れて大丈夫です。
3. 鍋にオリーブオイルを入れて熱し、すりおろしたにんにくを加えます。
4. 香りが立ってきたら、牛肉を入れて、両面焼きます。
5. たまねぎを加えて炒め、色が変わったら、じゃがいもとしめじを入れて、さらに炒めます。
6. トマトピューレと水、コンソメを加え、軽く混ぜたら、ハーブを投入します。
7. 弱火で20~30分煮込みます。じゃがいもに火が通ったら、味を見て、塩コショウで整えたら完成です。
ハーブがあると、いつもの一皿がちょっとスペシャルになるから不思議です! 毎日の献立に悩んだら、簡単にできるハーブ料理、ぜひお試しくださいね。
Credit
写真&文/堀 久恵(ほり ひさえ)
花音-kanon- 代表、ガーデンセラピーナビゲーター。一般社団法人日本ガーデンセラピー協会専門講師。
生花店勤務を経て、ガーデンデザイン・ハーブ・アロマセラピー等を学び、起業。植物のある暮らしを通じて、病気になりにくい身体を作り健康寿命を延ばすことを目指した「ガーデンセラピー」に特化した講座の企画運営と庭作りを得意とする。植物に囲まれ、日々ガーデンセラピーを実践中。埼玉県熊谷市在住。
https://kanongreen.com/