50代に入ってからというもの、手指のこわばりやホットフラッシュなど更年期特有の症状が起こり始めたり、滑って転んで手首を骨折したりなど、次から次へと体の不調やけがが続いて困っています。最近はどうにか落ち着いてきたと思っていたら、今度は突然、目が真っ赤に! これも50代で起きやすい疾患のようです。そのときの体験を紹介します。

白目が真っ赤になっていた



買い物に出かけるため軽くメイクをしようと、鏡の中に映った自分の顔を見てギョッとしました。右目外側の白目に7mm大ほどの範囲で、真っ赤な鮮血の色をした出血部分が突然現れていたのです。過去に充血したことは何度もありましたが、様子がまったく違って大変な状態のように思えたので、かなりドキッとしました。

ただ、とても乾燥している感じと少々ゴロゴロした感覚はありましたが、特に痛みやかゆみはなく、ぶつけたり引っかいたりした覚えもないため、何が原因でこうなったのかがわかりません。出血部分以外には、2mm大ぐらいの突出した血の塊が目尻側にできているのが気になりました。

右目の内側の白目やまぶたに隠れた部分、それから左目の白目もよく見てみましたが、その他の出血は見あたりませんでした。

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眼科に行って診断を受けた結果は

まずネットで調べると、どうやら結膜下出血の症状らしいとわかり、1~2週間で自然に回復すると書いてありました。そこで1週間は様子を見ることにしたのですが、5日たってもどんどん範囲が広がる一方で不安になり、6日目に眼科に行きました。

口頭質問と検査から感染症ではない「結膜下出血」と診断されました。結膜下出血は、外傷だったり、こすったりすることによる刺激、マラリア・コレラ・インフルエンザなどの熱性疾患でない場合はほとんどが原因不明で、50歳以上に多い疾患だそうです。

せきやくしゃみ、強く鼻をかんだりいきんだりした場合や嘔吐、お酒の飲み過ぎがきっかけで結膜下にある細くて小さな血管が破れて出血するようです。動脈硬化や高血圧、糖尿病や白血病など全身疾患を患っている場合にも結膜下出血が起こることがあるので、繰り返すようであれば全身の検査をしたほうが良いと言われました。

通常1~2週間ほどすれば血が自然に吸収され、後遺症もなく元に戻るとのこと。目が乾燥しているように感じていたので伝えると、ドライアイを緩和する目薬を処方されました。