まとめ

今回は、お金が貯められる人が給料日にすること、について紹介しました。簡単にまとめます。

・お金を貯められる人は、先取り貯金をしている
・家計簿の費目はシンプルに、固定費の見直しは効果大
・先取り貯金は、預貯金だけでなく、NISAやiDeCoなど資産運用も取り入れる
・突発的な出費は、特別費口座でまかない、貯蓄口座には手を付けない
・総合口座の定期預金で、一時的にマイナスになる仕組みを活用する方法もある

先取り貯金に慣れると、貯金分は最初から無いものとして普通に生活できます。貯金ができずに困っている人は、ぜひ試してみてください。お金は、人生を充実させるための1つの道具として大切なものです。今を大事にしながら、近い将来、そして、遠い未来の自分のためにも賢く付き合っていきたいものです。

(広告の後にも続きます)

給料日についてのQ&A

Q:銀行から引き出した現金はどのように管理したら良いですか。

A:食費、日用品など項目ごとに封筒分けするのは王道です。財布にまとめて入れるのは避けましょう。

Q:キャッシュレス派なのですが、上手く管理する方法を教えてください。

A:食費や日用品などの「生活費用」、交際費や美容代などの「小遣い用」など用途に分けて、クレジットカードやアプリ決済などを使い分けると、それ自体が家計簿の代わりになります。

※資産運用や投資に関する見解は、執筆者の個人的見解です。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。