まとめ
この記事では、生命保険文化センターの調査結果をもとに、日本人が加入する生命保険の平均保険料について解説しました。
生命保険の加入者全体の平均保険料は月額1.5万円(年間18万円)程度で、女性(月額1.3万円)よりも男性(月額1.7万円)のほうが平均は高い傾向にあります。
※民保(かんぽ生命を含む)、簡保、JA、県民共済・生協等を含む全生保における2022年度の平均保険料です※集計対象は18〜79歳です参考:年間払込保険料(全生保)|2022(令和4)年度 生活保障に関する調査|生命保険文化センター
また、20歳代〜50歳代までは年齢が上がるにつれて保険料も増加する傾向にあり、子どもの自立や住宅ローンの完済、定年退職を迎える60歳代以降になると平均保険料は減少していきます。
生命保険の保険料負担を軽減するには、自分や家族がどのようなリスクに備えたいのかを明確にし、自分に合った生命保険に加入することを心がけることが大切です。
本記事でご紹介した平均保険料を目安にして、現在の生活に支障が出ない範囲で保障内容を決めるようにしましょう。