まとめ

いかがでしたか。海外ではクレジットカードよりもデビットカードが便利に使えるということが皆様に伝わっていればうれしいです。実際私が海外でデビットカードを使ってみて便利だと感じたポイントは次のとおりです。

●海外のATMで現地通貨を引き出すことができる
●クレジットカードと同じようにVISA/JCBのマークが付いているお店で利用できる
●国内の銀行に預けている預金の範囲内で買い物や食事を楽しむことができるので、現金を使っている感覚と同じ

皆さんも海外に行くときはぜひデビットカードを活用してみてください。まだ作っていないという方は、発行している金融機関をまとめているので、その中に自分の使っている銀行があれば今のキャッシュカードをVISAかJCB対応のデビットカードに変更しておくと良いでしょう。

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デビットカードについてのQ&A

Q デビットカードとクレジットカードの手数料はどちらが安い?

一概にどちらが安いとは言えません。そのデビットカードを発行している銀行により手数料が異なります。ATM手数料では無料~200円前後、為替レートにも1~3%の手数料が上乗せされているところがあります。また銀行によってはあらかじめ外貨預金口座を作り外貨残高があればその外貨で即時決済できる銀行もあります。その場合は手数料が無料になる銀行もあるようです。

Q 海外旅行に持っていくのはデビットカードだけでいい?

クレジットカードも一緒に持っていくことをおすすめします。デビットカードは銀行預金から即時決済されるため、残高が不足されていると現地で使うことができません。よって私の場合、買い物はクレジットカード、現地通貨はデビットカードでATM出金するようにしていました。