みなさんからいただいたアンケート結果を公開する「みんなのお金感覚」。
今回のお題は、「ランチ代はいくらかけてる?」です。
ランチタイムは、忙しい仕事の合間にひとときの休息を与えてくれる貴重な時間ですよね。
好きな物を食べてストレスを発散したり、友だちとおしゃべりしたり。
あるいは、午後の仕事のために、エネルギーをチャージしたり。
今回の調査では、具体的にどんなランチを選んでいるのか、いくらかけているのか、またランチ選びには何を重視しているのか、みなさんのランチ事情を調べてみました。
それでは、気になるアンケート結果の発表です!
平日のランチはお弁当派が約半数
今回の調査では、平日のランチは「お弁当を自分で作る」と答えた方が37.0%と、最も多くなりました。
これに「お弁当を作ってもらう」と回答した方と合わせると、「お弁当持参派」は全体の約半数に上ります。
みなさん、自分のため、家族のためにお弁当を作っているようです。
次いで、「コンビニで買う」12.6%、「社食」8.4%の順となりました。
男女別に調査結果を見てみると、興味深い違いがありました。
「お弁当を自分で作る」と回答した女性は半数以上であるのに対し、男性のなかで「自分で作る」と回答した方は11%に留まりました。
一方、「お弁当を作ってもらう」と答えた男性は25%であり、女性より高い割合を示しています。
「その他」では、「自宅に帰って食べる」や「自宅で食べてから出勤する」という、「自宅派」の方の回答がありました。
また、「自宅からカップ麺やパンなどを持参する」という回答も見られ、ランチを簡単に、あるいは経済的に済ませたい方々の工夫がうかがえます。
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平日のランチ代は半数以上が500円未満
平日のランチ代の平均については、半数以上の方が500円未満という結果になりました。
これはお弁当持参派が多かったためと考えられます。
そして、全体の9割がランチ代を1000円未満に収めています。
男女別に見ると、500円未満と回答した割合は女性の方が多く、500円以上1000円未満は男性の方が多くなっています。
この点から、女性の方がランチ代を抑えていることが分かります。