生活感を与えないおしゃれなキッチン
キッチンは最も生活感を与えてしまう場所のひとつですが、ちょっとした家づくりのひと工夫でスタイリッシュな空間に。
色使いも参考にしたい、キッチンの実例をご紹介します。
バー風のおしゃれなダイニング
キッチンはバー風に仕上げ、シックで大人な雰囲気に。キッチンやカウンターの高さに合わせたカウンターチェアとよくマッチしていますね。
セーブル下の壁はコンクリートのようなグレーの色味に仕上げ、インダストリアルな印象となっています。
カップボード周りは色使いを工夫
キッチン後方のカップボードも深いブラウンの色にし、高級感のあるスペースに。壁はホワイトがかったベージュにすることで、シックな色合いでも重すぎない雰囲気となるよう工夫しています。
色使いのひと工夫で、テイストを守りながらも重くないおしゃれな内装に仕上がるのです。
ステンレスのおしゃれなキッチン
ステンレス製のキッチンは、どことなく無機質な風合いを残すデザインに。リビングのシックな内装とマッチしており、スタイリッシュな雰囲気を後押ししています。
生活感を与えない引き戸
冷蔵庫とパントリーは引き戸の中に収め、生活感を与えないつくりに仕上がっています。引き戸なのでドアの開閉時に場所をとらず、おしゃれかつ効率的に冷蔵庫やパントリーを隠すことが可能です。
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40坪台の家を建てる際の注意点
40坪台の家を建てる際の注意点をご紹介します。間取りのポイントなども解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
40坪台の家は何人家族におすすめ?
40坪台の家は、4~5人家族におすすめです。4~5部屋ほどの居室を確保することも可能となるため、家族全員のプライベートな空間や書斎などに充てるのもよいでしょう。
将来を見越した間取りにする
40坪台の家を建てる際は、将来を見越した間取りにするのがおすすめです。子どもの人数分だけ部屋を用意していると、将来子どもが巣立った後に部屋を持て余してしまうことも考えられます。ベッドやカーテンなどの間仕切りを設置し、残りの部屋を書斎や和室に充てるなどといった工夫をするのがよいでしょう。
生活動線を短くする
面積が広くなるほど各部屋の距離は遠くなってしまいます。間取りを工夫することで各生活空間への移動距離を短くすれば、生活動線を短縮できるでしょう。
たとえば洗濯動線ひとつとっても、脱衣室・ランドリースペース・部屋干し用スペースをひと部屋に凝縮させることで、使い勝手のよい間取りに仕上がります。
収納空間の確保
40坪台で快適な家をつくるには、充実した収納空間も欠かせないポイントです。リビング収納を取り入れてすっきりとしたリビングにしたり、家族が多い場合はシューズクロークを設けて玄関周りを快適に保つなどといった工夫で、より快適な住宅に仕上がります。