「おしゃれ」と「暮らしやすさ」を両立するためのポイント
「魅せる収納」と「隠す収納」でおしゃれな空間を維持する
家をおしゃれに保つのに欠かせないのが、収納力です。カラーボックスなど後づけの収納は便利ですが、インテリアの中で色や質感、サイズがマッチしにくいところがネック。新築時に壁や床と合わせて「隠す収納」を作っておけば、統一感のあるすっきりした空間を維持できます。
お気に入りのものは、棚やラックに飾って「魅せる収納」を作るのもおすすめです。「魅せる収納」と「隠す収納」のメリハリをつけて、おしゃれな空間を維持しましょう。
生活動線の確保と、おしゃれに見せる動線の工夫
おしゃれであると同時に、家族の動線をしっかり確保することも暮らしやすさにつながります。洗濯や掃除など家事のしやすい動線に加え、子どもや高齢者と暮らす家では安全に移動・生活できる動線も確保しましょう。
また、家族用の動線とは別にお客様用の来客動線を作っておくと、生活感のある空間を通らせず、リビングに誘導することも可能です。お客様が来ても慌てて片づけることなく、おしゃれな空間でくつろいでもらうことができます。
10年後、20年後の暮らしをイメージする
10年、20年と住む中で、家族の構成やライフステージも変化します。子どもが増えて子ども部屋が足りなくなったり、車が増えて駐車スペースが必要となったりすることもあります。また、年を重ねると好みが変化したり、若い頃は平気だった動作が辛く感じることもあるでしょう。
おしゃれな家を計画したら、長く愛着をもって暮らせる家か、変化に柔軟に対応できるかどうかもイメージしましょう。
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まとめ:家族らしさが光るおしゃれな家を作ろう!
センスがよい家は星の数ほどありますが、家族に合った暮らしやすいおしゃれな家は、自分たちにしか作れません。さまざまな実例や情報を参考にしてハウスメーカーの協力を得ながら、理想の家を形にしていきましょう。