物がないことで整理整頓や掃除がラクに!



リフォーム後の家は、ダイニングテーブルを小ぶりなサイズのものに買い替えた以外は特に買い足しや新調したものはありませんでした。生活雑貨類も、片付けで捨てまくり、以前は置いていた観葉植物や置物なども置くことをやめ、一見質素で何もない家の中に。

しかし、物がないことで整理整頓が劇的にラクになったのです。例えば、以前は置物など置いていた棚の上は、物を置かなくなったことで掃除の際にハンディモップで一拭きするだけでホコリをさっと拭き取ることができます。また、マット類を敷かなくなったことで、マットの洗濯をしなくてよくなりました。食器類は本当に必要な分だけに絞り、大皿に盛っていた料理を個々の皿に分けて盛ることで、大皿は使わなくなりました。そのため、大皿を収納するスペースも省略でき、食洗器に大皿が入らない~という悩みも解消!

物を買い足すことや増やさないことを心掛け、今あるものを有効活用し、収納スペースも余裕を持たせておくことを心掛けました。すると、掃除や整理整頓がとてもラクになり、以前は「あれ、どこにいった?」と探しまくっていたことも、物の定位置を決めたことで探すことがなくなり、毎日がとてもラクになりました。

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まとめ

性格的に物をため込んでしまいがちだった私でしたが、リフォームによる片付けを機に、物を持たない暮らしをすることで、片付けられない生活を脱却することができました。リフォームから5年ほどたった今でも、なるべく余計な物は買わない、今あるもので代用できるかよく考えるといったことを心掛けています。物を持たないことで、整理整頓や掃除がとてもしやすく、気持ちもラクになりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者/IWON(46歳)
小学生の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。