銀座の名店で研鑽を積んだ女性鮨職人が独立。自らの味を追求した繊細な鮨と温かなおもてなしを堪能【鮨 めい乃】|東京・麻布十番

麻布十番の商店街からほど近いビルの6階にある【鮨 めい乃】。こちらは銀座の名店【鮨 あらい】で二番手を任されていた鮨職人の幸後綿衣(こうごめい)さんが、2023年11月に独立して開いたお店。名店お墨付

『小肌』

鮨職人が修業を始める際、仕込みで最初にやらせてもらうという小肌。握り手の職人らしさやスタイルが一番出るともいわれ、酢や塩を効かせすぎず、新鮮な小肌の味そのものを感じてもらうのが幸後さん流。

江戸前の代表的な魚で、職人の個性が際立つ『小肌』

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『まぐろ』

鮨屋にとって重要なまぐろ。「仲卸しの[やま幸]さんにずっと応援してもらっていて、いつもマグロについて伺いながら上品な脂のまぐろを提供していただいています」

やわらかく滑らかな肉質で、口溶けの良い脂のものを厳選