銀座の名店で研鑽を積んだ女性鮨職人が独立。自らの味を追求した繊細な鮨と温かなおもてなしを堪能【鮨 めい乃】|東京・麻布十番

麻布十番の商店街からほど近いビルの6階にある【鮨 めい乃】。こちらは銀座の名店【鮨 あらい】で二番手を任されていた鮨職人の幸後綿衣(こうごめい)さんが、2023年11月に独立して開いたお店。名店お墨付

フランス産を中心に銘醸ワイン700本をセレクト

【鮨 あらい】では、親方の隣でサポートをしながらソムリエの仕事も行い、ワインの仕入れも任されていた幸後さん。さらに鮨職人の修業中に1年間フランスでワインの勉強を行いました。【鮨 めい乃】では、幸後さんがとくに気に入っているシャンパーニュやブルゴーニュ地方のワインを中心に、常時700本ほどが揃います。

ソムリエ資格を持つ店主が、鮨の美味しさを引き立てるワインをラインアップ

「いい素材と魚を一生懸命料理して、お客さんにいい時間を過ごしてもらって、という幸せなルーティンを続けていきたい」と話す幸後さん。明るく開放的で、実家のようにくつろげる空間で、若き店主が握る繊細な鮨と温かなおもてなし。多幸感に包まれる時間を満喫できることうけあいです。

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料理人プロフィール:幸後 綿衣さん

1989年生まれ、徳島県出身。上智大学卒業後、「東京すしアカデミー」で学ぶ。四谷【すし匠】、【西麻布 拓】などの名店を経て、2015年【鮨 あらい】のオープニングスタッフに。鮨職人として修業を重ねながら、ソムリエとしてワインの仕入れなども行う。2017年、ワインを勉強するために1年間フランスへ。再び【鮨 あらい】に戻り、2021年から二番手として個室のカウンターを任される。2023年独立、同年11月に【鮨 めい乃】を開業。